セッションでこんなに変わるんだ
「結局私が全てやらないといけない」
↓
「家族で分担しよう」
セッションして、どんどん気持ちの変化していったんです。
イベントで
「今1匹ワンちゃんを飼っているけど、もう1匹飼おうか悩んでいる」
ご相談がありました。
飼う前提でリーディングをすると
・自分次第
・決断してしまえばうまく回るよ
でも不安が拭いきれないようで
お話を聞いていくと
・自由な時間がなくなりそう
・自分も仕事をしている
・結局面倒見るのは私になるから
・夫はこれから仕事が忙しくなり反対している
・娘はすごく飼いたがっている
お客様の本当の悩みは
犬を飼う・飼わないではなくて
飼うことで
自分の負担が増えそうで心配
ということでした。
そこで質問を変えて
"自分だけが面倒を見るんじゃなく
家族にもやってもらうにはどうしたらいい?"
とリーディング。
『自分の本当の気持ちを大切に』
『今を楽しむ』
『コンフォートゾーンを抜け出そう』
ガイドはわかっている
お客様は優しい方。
ご主人の仕事が忙しくてできないから、ワンちゃんがかわいそうでついつい私がやっちゃう
子どもは部活で忙しいから私がやるしかない
でもこのままではいつまでも変わらないんですよね。
しょうがないから私がやるのではなく
「手伝って欲しい」
「新しくワンちゃんを迎えるなら協力し合わないと無理だと思う」
伝えることが大事。
お客様は察してやってほしいと言っていたましたが、言わないと伝わらないんです。
だからガイドたちも
「あなたが変わらないとダメだよ」
「もっと自分を優先して」
と言っていたんですね。
気持ちの変化
今まで不満に思っていたこと・家族に望んでいたことを話すことで、モヤモヤした気持ちが整理できたのでしょう。
最初は、夫も子供もできないから結局自分がやることになると半ば諦めているような言い方だったのが
リーディングを終える頃には、協力しないと飼えないとちゃんと伝えるという強い意志を感じました。
最後に、(犬の面倒を見る)「分担表を書くのもいいよね」と。
ターニングポイント
カードからは
何回も同じメッセージが出てきました。
『自分を大切にして』
『自分の気持ちを伝える』
お客様にとって新しくワンちゃんを迎えることは、自分を変えるきっかけになるターニングポイントだったんですね。
私のリーディングを受けたのもガイドたちがこのことを伝えたかったから。
手放したもの
お客様の手放したものは
「全て自分がやらなくちゃ」という自己犠牲と我慢
今新しいワンちゃんを迎えて、家族で協力し合いながら過ごしているんでしょうか。
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